Go by Example: Variadic Functions

可変長引数関数 (Variadic functions) は、任意個の引数で呼び出すことができます。例えば、 `fmt.Println` は一般的な可変長引数関数です。
	`package main`
	`import "fmt"`
これは任意個の `int` を引数として受け取る関数です。	`func sum(nums ...int) { fmt.Print(nums, " ") total := 0`
関数の中では、 `nums` の型は `[]int` と同等です。 `len(nums)` を呼び出したり、 `range` で順に処理したりできます。	`for _, num := range nums { total += num } fmt.Println(total) }`
	`func main() {`
可変長引数関数は、通常通り個々の引数を渡して呼び出せます。	`sum(1, 2) sum(1, 2, 3)`
複数の引数をすでにスライスでもっている場合は、 `func(slice...)` のような形で可変長引数関数に渡せます。	`nums := []int{1, 2, 3, 4} sum(nums...) }`

	`$ go run variadic-functions.go [1 2] 3 [1 2 3] 6 [1 2 3 4] 10`
Go の関数のさらに別の重要な側面として、クロージャを作る機能を次回見ていきます。

Next example: Closures.