Go by Example: Variables

Go では、 変数 (variables) は明示的に宣言され、コンパイラによって 関数呼び出しの型チェックなどに使われます。

package main
import "fmt"
func main() {

var は 1 つ以上の変数を宣言します。

    var a = "initial"
    fmt.Println(a)

複数の変数を一度に宣言することもできます。

    var b, c int = 1, 2
    fmt.Println(b, c)

Go は初期化された変数の型を推論できます。

    var d = true
    fmt.Println(d)

初期化せずに宣言された変数は、 ゼロ値 (zero-valued) となります。例えば、 int のゼロ値は 0 です。

    var e int
    fmt.Println(e)

:= は、変数を宣言かつ初期化する簡略記法です。 この例では、 var f string = "apple" と同じです。

    f := "apple"
    fmt.Println(f)
}
$ go run variables.go
initial
1 2
true
0
apple

Next example: Constants.