Go by Example: Command-Line Arguments

コマンドライン引数は、プログラムの実行をパラメーター化する一般的な方法です。例えば、`go run hello.go` は、`run` と `hello.go` を `go` プログラムの引数として使います。
	`package main`
	`import ( "fmt" "os" )`
	`func main() {`
`os.Args` は、生のコマンドライン引数へのアクセスを提供します。このスライスの 1 つ目の値は、プログラム自身のパスで、 `os.Args[1:]` がプログラムへの引数を保持することに注意してください。	`argsWithProg := os.Args argsWithoutProg := os.Args[1:]`
個々の引数はインデックスを使って通常通り取得できます。	`arg := os.Args[3]`
	`fmt.Println(argsWithProg) fmt.Println(argsWithoutProg) fmt.Println(arg) }`

コマンドライン引数を試すには、`go build` で先にバイナリをビルドするのがよいです。	`$ go build command-line-arguments.go $ ./command-line-arguments a b c d [./command-line-arguments a b c d] [a b c d] c`
次は、フラグを使ったさらに進んだコマンドライン処理を見ていきましょう。